手元にあるお金の一括投資を考えているが、一括投資したあとは面倒なので、ほったらかしにしたい―という方もおられるでしょう。
ただ、大金なので、実行前にあらかじめシミュレーションしたいかもしれません。
そこで、ネット上のデータを使って、一括投資して、20年・30年ほったらかした場合のシミュレーションをしてみました。
なお、シミュレーションの条件は以下です。
・投資対象は、「S&P500」、「オールカントリー」
・一括投資する金額は、「300万円」
※一括投資する金額がご自身の額と合わない場合は、シミュレーション結果を300で割って、希望額を掛けてください(100万円なら100)。
ただ、リート(REIT)への投資をはじめるなら、具体的に「どのくらいの平均利回りが期待できるのか」は知りたいところです。そこで、ネット上で手に入るデータを元に、エクセルで計算しました。
では、リート(REIT)に10年投資した場合、利回りはどのくらいなのでしょうか?
リート(REIT)に10年投資した場合の、1年あたりの利回りは約14.5%でした。この計算の内容は以下です。
]]> 記事全文を読む ]]>ポートフォリオが株式100%だと、値動きがはげしくなります。そのため、債券をある程度の比率で組み入れたい、という方はおられるとおもいます。
ただ、債券を、どのていどの比率で組み入れればいいか、わからないかもしれません。そこで、過去に、おすすめの債券比率(30%・50%・70%)のポートフォリオで投資したときに、どのような結果になったか、ネット上のデータをつかって計算してみました。
また、各債券比率で、もっとも下がったときは、1年で何パーセント下がったのかも調べてみました。どのくらいの債券比率のポートフォリオで運用するか決める際に、参考にしてみてください。
・計算の条件
債券の比率は、30%・50%・70%の3通り
債券の比率は、すべて「国内債券」に投資
債券以外の比率は、すべて「全世界株式」に投資(例:債券:30%なら、全世界株式:70%)
2024年1月から、新NISAがはじまりました。新NISAへの投資では、米国株式への集中投資が人気です。
ただ、米国株式だけでは不安なので、もう少し分散して、先進国全体の株式に投資したいという方もおられるかもしれません。
そこで、新NISAを使って、先進国株式のみで20年・30年運用するとどのくらいのリターンが期待できるのか、ネット上の過去データを使って計算しました。
新NISAで、先進国株式のみに投資したときのリターンの計算結果は、以下です。
計算の条件:
・毎月10万円(=年120万円)を積み立てる。
・積立額が上限の1,800万円になったら、積み立てを停止する。
リスクが高い株式では不安なので、よりリスクが低い「先進国債券のインデックス」に投資しようと考える方はおられるとおもいます。
ただ、先進国債券のインデックスへの投資をはじめるなら、具体的に「どのくらいの平均利回りが期待できるのか」は知りたいところです。そこで、ネット上で手に入るデータを元に、エクセルで計算しました。
先進国債券のインデックスに20年・30年投資した場合の、1年あたりの利回りは約5%でした。この計算の内容は以下です。
]]> 記事全文を読む ]]>ETFは個別株と同じように手軽に買えるので、ETFの積立を考える方は結構おられます。
ただ、ETF積立でどのくらいの収益があがるのか、事前にしりたい方もおられるかもしません。
そこで、人気の全世界株式のETF(証券コード:2559)と、S&P500のETF(証券コード:2558)を20年・30年積み立てた場合の収益を、ネット上のデータをつかって計算してみました。
なお、ETFの「配当にかかる税金」は考慮していませんので、実際には、収益は税金分さがります。
ETF積立の条件:
・月10万円ずつETFを積立
・配当は全て再投資
・積立銘柄は、全世界株式(証券コード:2559)・S&P500(証券コード:2558)
以下の記事で、1988年~2022年の間に30年間投資した場合、
―の利益が得られたと解説しました。これだけの利益が期待できるなら、実際に投資してみたいとおもわれた方もおられるでしょう。
ただ、実際に投資をはじめようと、証券会社のホームページをみても、実際の細かい手順(口座開設・注文方法など)を確認できないことが多いです。
そのため、これまで投資をしたことのない方は、自分でもできるか不安だと思います。
そこで、実際の証券会社の画面をつかって、パソコン上での操作を画像入りでまとめてみました。
]]> 記事全文を読む ]]>2024年1月に新NISAがはじまりました。新NISAでの運用で利益がでた場合、その利益には税金がかかりません。
ただ、新NISAの成長投資枠で買える銘柄は非常におおいため、どの銘柄を買えばいいのか迷われるかもしれません。
新NISAの成長投資枠で買うべき銘柄は、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(以下:オルカン)です。
オルカンを買うべき理由は、期待できる利益が多いからです。
さきほど解説したように、新NISAでの運用では、利益に税金がかかりません。したがって、期待できる利益がおおければ多いほど、その分お得になります。そのため、期待できる利益がおおい、オルカンを買うのがおすすめです。
以下で、オルカンを毎月10万円積み立てて、20年・30年投資した場合の収益を、ネット上のデータをつかって計算してみました。
計算の条件:
・毎月10万円(=年120万円)を積み立てる。
・積立額が、新NISAの成長投資枠の上限:1,200万円になったら、積み立てを停止する。
2024年1月から、新NISAがはじまりました。新NISAは節税効果がたかいため、積極的につかいたいところです。
ただ、新NISAをつかうと、どのくらいの運用益が得られるのか、あらかじめシミュレーションしたいという方もおられるかもしれません。
そこで、新NISAを使って、人気の「オルカン」と「S&P500」とを20年・30年運用するとどのような結果になるのか、ネット上のデータを使ってシミュレーションしました。
新NISAで、オルカン・S&P500に投資したときのシミュレーション結果は、以下です。
シミュレーションの条件:
・毎月10万円(=年120万円)を積み立てる。
・積立額が上限の1,800万円になったら、積み立てを停止する。
株式に投資しようと思った場合、身近な日本の株式に投資しよう!と考える方も多いかもしれません。
ただ、TOPIXへの投資をはじめるなら、具体的に「どのくらいの平均利回りが期待できるのか」は知りたいところです。そこで、ネット上で手に入るデータを元に、エクセルで計算しました。
TOPIXに20年・30年投資した場合の、1年あたりの利回りは、約1.8~2.1%でした。この計算の内容は以下です。
]]> 記事全文を読む ]]>手元に100万円あって投資したいけど、面倒なので最初に買ったあとは追加投資するつもりはなく、放置するつもり―という方は結構おられるかもしれません。
ただ、いざ投資をしようとすると、投資先がたくさんあって迷います。
そこで、各投資先(「国内株式:TOPIX」・「米国株式:S&P500」・「全世界株式」・「国内債券」)に、過去に20年・30年投資していたらどうなったか?を、過去のデータをつかって、計算してみました。
各投資資産に投資したときの運用結果は、以下です。
]]> 記事全文を読む ]]>将来に備えるため、資産運用をしたいという方は結構おられます。
ただ、日本では投資の勉強をする機会がほとんどないため、いざ資産運用をしようとおもっても、どうすればいいかわからない方も多いです。
その結果、証券会社のいいなりになって、高い手数料の投資信託や、あなたのニーズに合わない投資信託を買ってしまいがちです。
そこで、将来に備えるための資産運用として、フィデリティ証券をつかった投資を解説します。
フィデリティ証券をつかえば、将来に備えるための資産運用ができる理由は、以下です。
]]> 記事全文を読む ]]>投資信託を毎月、取り崩しておられる方は、結構おられます。
たとえば、200万円の投資信託を運用していて、毎月5,000円だけ取り崩す、といった具合です。
ただ、毎月、きまった日に忘れずに取り崩すのは、結構神経を使います。
なぜなら、忘れずに取り崩しをおこなうために、毎月取り崩す日を、意識しておかなければならないからです。
また、取り崩すには、毎月証券会社にログインして、売り注文をださなければならないからです。
そこで、取り崩しに神経を使いたくないなら、フィデリティ証券の自動取り崩しサービスを利用することをおすすめします。
自動取り崩しサービスを利用することで、取り崩しに神経を使わなくて良くなる理由は、以下です。
]]> 記事全文を読む ]]>個別株などの投資で成功するには、銘柄の分析や、相場状況の調査などが必要になります。
ただ、これらの「投資の情報収集」に時間がかかりすぎると感じている方は、結構おられます。
せっかくの休みの時間を投資の分析などにあててしまえば、家族との時間や、仕事の勉強時間が削られてしまいます。
そこで、フィデリティ証券をつかって、投資にかかる時間をすくなくする方法を紹介します。
フィデリティ証券をつかえば、投資にかかる時間をすくなくできる理由は、ほったらかしで運用が完結するからです。
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