配当の受け取り方法

« 配当とは? | メイン | 配当性向とは »

配当の受け取り方法

株式投資ガイドー初心者向けに徹底解説! > 配当とは? > 配当の受け取り方法

配当は、決算後すぐ受け取れるわけではありません。
実際に受け取れる時期は、決算日の2~3ヵ月後です。

次から、具体的な受け取りの手順を、解説したいと思います。

まず、決算日の2~3ヵ月後に、信託銀行から、書類が送られてきます。
その書類にはんこを押し、裏に記載された金融機関に提出することで、受け取れます。
なお、受け取りの際、本人確認書類書類(運転免許証など)が必要になります。

配当の受け取り手順
配当の受け取り手順

また、信託銀行から送られてくる書類には、2種類あります。
"配当金受領書"と、"郵便振替支払通知書"です。
2つの違いは、受け取り金融機関にあります。
配当金受領書は、銀行で受け取り、
郵便振替支払通知書は、郵便局で受け取ります。

配当の受け取り書類の種類

受け取り金融機関
配当金受領書銀行
郵便振替支払通知書郵便局

注意点として挙げておきたいのは、配当の受け取り書類には、期限があることです。
期限は、約一ヶ月と、あまり長くありません。
しかし、期限を過ぎたからといって、配当が受け取れなくなるわけではありません。
配当の受け取り書類の所定の欄に、氏名や振込み口座などを記載して、
書類を送ってきた信託銀行に送ることで、配当を銀行振り込みで受け取ることが出来ます。
ただし、受け取らないまま、3年以上放って置くと、
配当を受け取る権利を失う可能性がありますので、注意しましょう。

また、配当の受け取り書類には、配当金振込指定書が同封されています。
この書類で、銀行口座を指定することで、以降の配当を振込みで支払ってもらうことが
可能になります。

配当は、決算後すぐ受け取れるわけではありません。
実際に受け取れる時期は、決算日の2~3ヵ月後です。



<<配当とは? | 株式投資ガイド ー初心者向けに徹底解説! | 配当性向とは>>
株式投資の基本
株式投資とは?
配当とは?
配当の受け取り方法
配当性向とは
単元未満株とは
信用取引とは
インサイダー取引とは
値幅制限とは
決算情報を早く手に入れるには、決算短信をみる
株式情報の入手には、四季報を使う
株式投資の税金
株式の税金は?
株式投資の確定申告



株式投資の注文方法
株式の注文方法
成り行きとは?
指値とは?
逆指値とは?
株式投資の指標
PERとは
PBRとは
ROEとは
自己資本比率とは
株式投資のチャート
株価チャートとは?
ローソク足チャートの読み方
ローソク足チャートの種類
その他の投資
外国為替証拠金取引(FX)
投資信託

株式投資ガイド ー初心者向けに徹底解説!トップ

About

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 4.292