ピクテとは

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ピクテとは

グロソブとは」で、投資信託で1番人気は、グロソブだと紹介しました。
ただ、人気が高いからといって、グロソブだけに全財産をつぎ込むのは危険です。グロソブだけでは、金利が下がった場合のリスクに耐えられません。グロソブの主な収益は、債券からの利子収入ですので、金利が下がってしまうとまともに影響を受けてしまいます。金利が下がると、評価額があがるファンドと組み合わせるべきです。

ここでは、2番目に人気のピクテを紹介したいと思います。ピクテは、株式に投資しますので、金利が下がると評価額が上がる可能性が高いです。金利が下がると、企業がお金を借りやすくなって設備投資が活発になるためです。

これから、ピクテの概要利点と欠点リターンとリスク手数料について解説したいと思います。

概要
ピクテとは、世界の公益企業(電気、ガス、水道が主)を投資対象とした投資信託のことです。正式名称をピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)と言います。

利点と欠点
1.人気の理由(利点)は、公益企業に投資高いリターンです。
公益企業とは、電気・ガス・水道など、生活に不可欠なものを扱う会社のことです。公益企業の特徴は、高い配当・倒産の可能性が低いことです。

    公益企業は、高配当を行うことが多いです。高配当を行う理由は、成長性が他業種より低いため、利益の多くを配当にまわすからです。
    また、倒産の可能性が他企業に比べ低いと考えられます。生活に不可欠なものを扱っているので、好不況の影響を受けづらいからですね。
    上記2点の特徴から、安定した利益が得られると考えられます。

2.欠点は、かなり高額な購入手数料投資対象が株式のみということです。
購入手数料は、一番安いトヨタFS証券でも、2.1%の購入手数料がかかります。そのため、長期スタンスの投資しか出来ないのが、欠点と言えるでしょう。(短期で売ってしまうと、手数料の負担が重い。)
また、投資対象が株式のみなので、他の投資信託と組み合わせないと、さまざまなリスクに耐えられません。

    ※追記(2011/12/02)
    この記事は、ピクテ・グローバル・インカム株式の―購入手数料が高いときに書かれたものです。現在は、購入手数料無料で購入できる販売会社もあります。

リターンとリスク
1.リターンは、株式の配当値上がり益です。
参考データ(2014年12月現在) 3年リターン

ファンド名 リターン 購入手数料が、最も安い販売会社
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型) 23.1%(年率=1年あたり) スルガ銀行(購入手数料=0%)
※リターンは過去の実績であり、将来の収益を約束するものではありません。

2.リスクには、為替リスク価格変動リスク信用リスクがあります。
為替リスクとは、日々変化する"通貨の交換レート"の、影響を受けるリスクのことです。
解約(または、買取請求)した際に、債券自体の価値が上がっていても、円の価値が上がっていた場合、儲けが目減り(または、損を)する可能性があります。

価格変動リスクとは、価格の変動により、資産価値が影響を受けることです。株式は、証券取引所で取引されているので、需給関係で価格が変わります。

信用リスクとは、投資先が倒産してしまうなどのリスクのことです。株式を購入することは、会社の一部を購入するのと同じことです。そのため、会社が倒産すれば、株式の価値は無くなってしまいます。

手数料

購入手数料3.675%以下(最も安いのは、スルガ銀行:0%)
信託手数料(監査費用含む)1.89%
信託財産留保額0%
※上記データは、2014年12月のものです。購入の際には、目論見書で確認してください。






「おすすめ投資信託」を解説した記事はこちら
>>http://teiiyone.com/blog/cat19/




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