TOKの出来高の低さが気になる場合は、IVV+EFAの組み合わせに投資

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TOKの出来高の低さが気になる場合は、IVV+EFAの組み合わせに投資

 TOKは、日本を除く先進国の株式インデックス(=MSCI KOKUSAI)に連動することを目指す、海外ETF銘柄です。TOKは、日本のMSCI KOKUSAI連動の外国株式インデックスファンドに比べ、信託報酬が非常に安いです。TOKと、外国株式インデックスファンドの信託報酬は、以下です。TOKの信託報酬は、0.25%です。一方、日本の外国株式インデックスファンドの信託報酬は、0.54%が主流になっています。

※追記(2016/12/14)
現在、インデックスファンドの低コスト競争のため、外国株式インデックスファンドの信託報酬は0.20%(税抜)まで下がっています。

 ただ、信託報酬の安いTOKですが、問題点もあります。それは、出来高(=一日の取引成立株数)が低い水準にあることです。直近5日(2017/8/25+2017/8/28~2017/8/31)の“TOK”の平均出来高は、11,900です。同期間の米国の株式インデックス(=S$P500)連動の“IVV”の平均出来高は、3,094,000です。北米を除いた先進国の株式インデックス(=MSCI EAFE インデックス)連動の“EFA”の平均出来高は、14,056,000です。こうして比べてみると、TOKの出来高の低さがよく分かります。
 出来高が低いということは、“取引が活発に行われていない”ことを意味しています。“取引が活発に行われていない”のでは、いざ売ろうと思ったときに思うような値段で売れないのではないかと、心配になる方もいるかもしれません。では、TOKの出来高の低さが気になる場合、代わりの投資先はないでしょうか?

 それには、IVV+EFAの組み合わせ(割合は、50%ずつ)が良いでしょう。なお、IVVとEFAも、海外ETF銘柄です。IVV+EFAを50%ずつ組み合わせることで、TOKの代わりになる理由は、TOKの投資内容とほぼ同じになるからです。

 TOKは、日本を除く先進国の株式インデックス(=MSCI KOKUSAI)に連動するように投資しています。TOKの投資内容の50%は、米国への投資が占めます*。一方、IVVは、米国の株式インデックス(=S$P500)に連動するように投資しています。また、EFAは、北米を除く先進国の株式インデックス(=MSCI EAFE インデックス)に連動するように投資しています。したがって、“IVVに50%“、“EFAに50%”投資することで、TOKとほぼ同じ投資内容になります。

* TOKの投資内容はこちら(外部サイト)
※ リンク先の下のほうで確認できます。

図:IVVとEFAを50%ずつ組み合わせることで、TOKの代わりになる
IVVとEFAを50%ずつ組み合わせることで、TOKの代わりになる

    この組み合わせの注意点は? EFAが投資する日本株式の割合を、認識しておくこと。
     EFAは、“北米を除いた先進国”の株式に投資しています。“北米を除いた先進国“の中には、日本も入っています(約20%)。したがって、投資配分を決める際は、その20%分を認識しておきましょう。
    例)日本株に50%投資しようと思う場合は、国内ETF(または、国内株式インデックスファンド)に45%、IVV+EFAに55%(割合は、半分ずつ)投資するように組み合わせる。






「おすすめ投資信託」を解説した記事はこちら
>>http://teiiyone.com/blog/cat19/




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