MRFには、どのくらいの信託報酬がかかるのか?

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MRFには、どのくらいの信託報酬がかかるのか?

 「なぜ、証券会社は現金を自動的にMRFに換えるのか?」で、証券会社が預り金をMRFに換えるのは、銀行預金と同レベルの条件で資金を預かるため―だと解説しました。記事では、MRFが銀行預金と同レベルの預かり条件だと言える理由を、(1)預け先倒産時の資金保証があり、(2)普通預金より少し高い利息(正確には分配金)がもらえる―からだと解説しました。

 ただ、預かり条件をより良くするためとはいえ、投資家のお金を勝手に換える以上、コストが高いものを買われては困ります。では、MRFには、どのくらいの信託報酬がかかるのでしょうか?

 MRFの信託報酬は、1%以内です。以下の表で、大手ネット証券が取り扱う―"MRFの信託報酬"をまとめています。なお、MRFの信託報酬の表示は、目論見書で"1%以内"となっており、実際にかかった信託報酬がわかりません。そのため、実際にかかった信託報酬を、各MRFの―月次レポートから取得しました。

図:ネット証券で取り扱うMRFの信託報酬

商品名 信託報酬 (参考)実際にかかった信託報酬(税込)*
ダイワMRF
楽天証券マネックス証券で取り扱い)
1%以内 0.0000%
日興MRF
マネックス証券で取り扱い)
1%以内 0.0000%
* 2017/4/28時点のデータ


現在はグループ銀行を使って、MRFより便利なサービス(ハイブリッド預金)をおこなう、この証券会社のような例もあります。
>>SBI証券

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