海外ETFのコスト削減効果は?

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海外ETFのコスト削減効果は?

 海外ETFは、外国株式インデックスファンドより、信託手数料が安い(約1/3)です。そのため、保有コストが安くなり、長期的にみると運用益に大きな差が生まれます。なお、ここでいう海外ETFとは、外国株式インデックスファンド類似のものを指します。(銘柄名:TOK または、IVV+EFA*)。
* なぜ、海外ETFに2通りの投資があるのか?については、こちら→TOKの出来高の低さが気になる場合は、IVV+EFAの組み合わせに投資

 ただ、投資信託にかかるコストは、信託手数料だけではありません。海外ETFには、他に“為替手数料”“購入手数料”がかかります。では、これら全ての手数料を考慮した場合、コスト削減効果は、どの程度でしょうか?

 外国株式インデックスファンドをTOKに変更した場合、年間0.4292%(=0.78%-0.3508%)のコスト削減が可能です。なお、以下は、“100万円を投資する”という前提で計算しています。また、5年間投資することを前提にしていますので、為替手数料・購入手数料は、1/5で計算しています。それでは、各投資対象の年間コストを見ていきましょう。

 外国株式インデックスファンドの“STAM グローバル株式インデックス・オープン”の年間コストは、0.78%です。一方、海外ETFの“TOK” の年間コストは、0.3504%です。同じく海外ETFの“IVV(50%)+EFA(50%)” の年間コストは、0.3708%(=0.245×50%+0.505×50%)です。

図:各投資対象の年間コスト

投資対象名為替手数料**購入手数料**信託手数料合計コスト
STAM グローバル株式インデックス・オープン0%(不要)0%(不要)0.78%0.78%
TOK0.05%(=2500÷1,000,000÷5***)0.0504%(=2520÷1,000,000÷5***)0.25%0.3504%
IVV0.05%(=2500÷1,000,000÷5***)0.1008%(=2520÷500,000÷5***)0.09%0.2408%
EFA0.1008%(=2520÷500,000÷5***)0.35%0.5008%
※海外ETFの手数料(為替手数料、購入手数料)は、マネックス証券のものを使用。
** 1米ドル=100円で計算。
*** 最後の“÷5”は、1年あたりにする計算です。





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