投資信託ガイドTop > 投資信託入門 > 投資信託の運用会社とは?

« 投資信託の販売会社とは? | メイン | 投資信託の受託銀行とは? »

投資信託の運用会社とは?

運用会社とは、実際に投資家の資産運用を行う会社です。
運用会社は、投資対象によって、それぞれ運用チームを作ります。
この運用チームのことをファンドといいます。

例えば、株式を運用するチームなら、株式ファンドと呼ばれます。また、国
債に投資する場合は、国債ファンドと呼ばれます。

投資対象によって、ファンドを作る
投資対象によって、ファンドを作る

ファンドの構成人員は、ファンドの銘柄選定や、運用方針決定等、中心的な役割
を果たすファンドマネージャーと、各業界のアナリストで構成されています。
ファンドマネージャーは、ファンドの中で、もっとも大きな権限を持っています。
そのため、ファンドマネージャーの力量がファンドの成績に大きく影響します。

ファンドマネージャーは、ファンドの成績に大きな権限を持つと同時に、大きな
責任を負っています。そのため、銘柄選定の際、正確に企業を見定めるため、
実際に企業を訪れ、トップとの対談などを行い、投資するに相応しい会社かどうか
を確認することもあります。

ファンドマネージャーには、運用を1人のファンドマネージャーで行うものと、
複数のファンドマネージャーが協力して運用を行うものがあります。



投資信託自動取り崩しサービスがある証券会社のおすすめランキング

1位:フィデリティ証券
フィデリティ証券

取り崩しの年率を設定すると、毎月取り崩し年率の12分の1の額を取り崩してくれます。

たとえば、全世界株式のリターン:4.5%(インフレ調整後)を設定すると、毎月0.375%(=4.5%÷12ヶ月)ずつ取り崩してくれます。

そのため、取り崩したい年率の、ぴったり1ヶ月分を毎月取り崩すことができます。

取り崩したお金は、毎月設定した額を、設定した銀行口座に振り込んでもらうように設定できます。

ですので、証券会社の都合で、振込先の銀行がしばられません。

現時点でもっともすぐれた取り崩しサービスを提供しており、いちばんおすすめです。

・公式ページ



2位:楽天証券
楽天証券

資産額の0.1%以上0.1%刻みで、毎月の取り崩し率の設定ができます。

全世界株式のリターン:年4.5%(インフレ調整後)を毎月取り崩すなら、月0.3%(年3.6%)もしくは月0.4%(年4.8%)のいずれかで取り崩すと良いでしょう。

取り崩したお金は、毎月、全額を楽天銀行に自動で振り込んでもらうように設定することもできます。

・公式ページ



3位:SBI証券
SBI証券[旧イー・トレード証券]

「毎月○%取り崩す」というようなパーセントでの取り崩しはできず、額を指定する(例:月5万円など)取り崩ししかできません。

銀行口座への自動振り込みはおこなっておらず、定期的に証券口座から、銀行口座に手動でお金を動かさなくてはなりません。

・公式ページ













カテゴリー一覧

Powered by
Movable Type 4.292