投資信託ガイドTop > 投資信託入門 > 投資信託の手数料

« ポートフォリオを組むことで、相場の影響を軽減できる | メイン | ポートフォリオを組むことで、相場の影響を軽減できる »

投資信託の手数料

投資信託の手数料には、販売手数料信託手数料があります。

販売手数料は、販売会社(証券会社や銀行など)でファンドを購入する際に、
必要となる手数料です。
販売手数料は、ファンドが定めた範囲内で、販売会社が決めます。
そのため、同じファンドでも販売会社によって価格が異なります。

販売会社によって手数料が異なる
販売会社によって手数料が異なる

また、中には、販売手数料がかからないノーロードファンドと呼ばれるものもあります。
※ロード=手数料
コストを少しでも安くするため、まず、ノーロードファンドで良いものがないか
探してみるとよいでしょう。

信託手数料は、ファンド運用にかかわる販売会社、投資信託会社、
受託銀行に対する報酬にあたります。
また、この中には、国債などの保管にかかる管理費用も含まれます。信託手数料
は、積極的に利益を狙うタイプのファンド程高い傾向があります。



投資信託自動取り崩しサービスがある証券会社のおすすめランキング

1位:フィデリティ証券
フィデリティ証券

取り崩しの年率を設定すると、毎月取り崩し年率の12分の1の額を取り崩してくれます。

たとえば、全世界株式のリターン:4.5%(インフレ調整後)を設定すると、毎月0.375%(=4.5%÷12ヶ月)ずつ取り崩してくれます。

そのため、取り崩したい年率の、ぴったり1ヶ月分を毎月取り崩すことができます。

取り崩したお金は、毎月設定した額を、設定した銀行口座に振り込んでもらうように設定できます。

ですので、証券会社の都合で、振込先の銀行がしばられません。

現時点でもっともすぐれた取り崩しサービスを提供しており、いちばんおすすめです。

・公式ページ



2位:楽天証券
楽天証券

資産額の0.1%以上0.1%刻みで、毎月の取り崩し率の設定ができます。

全世界株式のリターン:年4.5%(インフレ調整後)を毎月取り崩すなら、月0.3%(年3.6%)もしくは月0.4%(年4.8%)のいずれかで取り崩すと良いでしょう。

取り崩したお金は、毎月、全額を楽天銀行に自動で振り込んでもらうように設定することもできます。

・公式ページ



3位:SBI証券
SBI証券[旧イー・トレード証券]

「毎月○%取り崩す」というようなパーセントでの取り崩しはできず、額を指定する(例:月5万円など)取り崩ししかできません。

銀行口座への自動振り込みはおこなっておらず、定期的に証券口座から、銀行口座に手動でお金を動かさなくてはなりません。

・公式ページ













カテゴリー一覧

Powered by
Movable Type 4.292