« 分配型と再投資型 | メイン | 複利運用とは »

格付け機関とは

格付け機関とは、債券などの信用度(利子支払い能力)を格付けする機関です。
格付けの高いものは、デフォルトリスクが低いと判断された投資対象です。


格付け機関の代表的なものに、スタンダード&プアーズ(S&P)、
ムーディーズ(Moody's)があります。
上記の発表する指標は、とても似ていますが、若干違います。

スタンダード&プアーズ(S&P)、ムーディーズ(Moody's)の指標

信用度S&Pムーディーズ
S&P、ムーディーズの指標AAAAaa
AAAa
AA
BBBBaa
BBBa
BB
CCaa-C

これらの指標は、目論見書にも使われます。
例を挙げると、"格付けBBB以上の債券に投資"等のように、記載されます。
これは、投資対象の信用度を、明確にするためです。

一般に、格付けの高いものは、先進国のソブリン債。
低いものは、途上国の債券や、業績が悪化した会社の社債などです。

格付け機関とは、債券などの信用度(利子支払い能力)を格付けする機関です。
格付けの高いものは、デフォルトリスクが低いと判断された投資対象です。



投資信託自動取り崩しサービスがある証券会社のおすすめランキング

1位:フィデリティ証券
フィデリティ証券

取り崩しの年率を設定すると、毎月取り崩し年率の12分の1の額を取り崩してくれます。

たとえば、全世界株式のリターン:4.5%(インフレ調整後)を設定すると、毎月0.375%(=4.5%÷12ヶ月)ずつ取り崩してくれます。

そのため、取り崩したい年率の、ぴったり1ヶ月分を毎月取り崩すことができます。

取り崩したお金は、毎月設定した額を、設定した銀行口座に振り込んでもらうように設定できます。

ですので、証券会社の都合で、振込先の銀行がしばられません。

現時点でもっともすぐれた取り崩しサービスを提供しており、いちばんおすすめです。

・公式ページ



2位:楽天証券
楽天証券

資産額の0.1%以上0.1%刻みで、毎月の取り崩し率の設定ができます。

全世界株式のリターン:年4.5%(インフレ調整後)を毎月取り崩すなら、月0.3%(年3.6%)もしくは月0.4%(年4.8%)のいずれかで取り崩すと良いでしょう。

取り崩したお金は、毎月、全額を楽天銀行に自動で振り込んでもらうように設定することもできます。

・公式ページ



3位:SBI証券
SBI証券[旧イー・トレード証券]

「毎月○%取り崩す」というようなパーセントでの取り崩しはできず、額を指定する(例:月5万円など)取り崩ししかできません。

銀行口座への自動振り込みはおこなっておらず、定期的に証券口座から、銀行口座に手動でお金を動かさなくてはなりません。

・公式ページ













カテゴリー一覧

Powered by
Movable Type 4.292