海外ETFの購入手数料

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海外ETFの購入手数料

 現在、外国株式に投資するインデックスファンドの主流は、外国株式インデックスファンドです。外国株式インデックスファンドは、国内株式インデックスファンドに比べ、手数料が高いです。具体的に比べてみると、まず、国内株式インデックスファンドの信託報酬は、0.37%(税抜)のものがあります。一方、外国株式インデックスファンドの信託報酬は、0.50%(税抜)のものがあります。

※追記(2016/12/14)
現在、インデックスファンドの低コスト競争のため、国内株式インデックスファンドの信託報酬は0.18%(税抜)、外国株式インデックスファンドの信託報酬は0.20%(税抜)まで下がっています。

 しかし、最近、外国株式のインデックスファンドに“海外ETF”という信託報酬の非常に安い(=0.25%)ものが出てきました。海外ETFとは、海外の証券取引所に上場されている投資信託です。つまり、海外の優れたETFを、国内の証券会社でも購入可能にしてくれたものです。

 注意点として、海外ETFは、外国株式インデックスに連動するものだけではないことを覚えておいてください。要するに、“外国株式インデックス(=MSCI KOKUSAI)に連動するもの”は、海外ETFの中の一銘柄(銘柄名:iShares MSCI KOKUSAI Index)にすぎません。例えば、他に、米国の株式インデックス(=S&P500など)に連動する海外ETFもあります。そのため、ここでいう海外ETFとは、“外国株式インデックス(=MSCI KOKUSAI)に連動するもの”を指していると理解してください。

 信託手数料の非常に安い海外ETFですが、取り扱い証券会社がまだ3社しかありません。そのため、まだ、購入手数料の値下げ競争が活発になっていません。したがって、購入手数料が高くなっています。では、具体的にどのくらいの購入手数料がかかるのでしょうか?

 最も安い証券会社でも、1注文5米ドル(最大20米ドル)の手数料がかかります。海外ETFの取り扱い証券会社の購入手数料は、以下です。なお、SBI証券と楽天証券は、1000株超の取引の場合、1株毎に0.02米ドル追加されます。

 最も安く海外ETFを購入できる証券会社は、マネックス証券です。1注文5米ドル~20米ドルの手数料がかかります。また、残りの2社は、SBI証券と楽天証券です。SBI証券・楽天証券はともに、1注文25米ドル(1000株まで)の手数料がかかります。

図:海外ETFを扱う証券会社一覧

証券会社名
(会社のHPへ)
購入手数料(税抜)
マネックス証券約定代金の0.45%(最低:5米ドル、最大:20米ドル)
証券会社名
(会社のHPへ)
購入手数料(税抜)
1000株まで1000株超
SBI証券1注文25米ドル1株毎に0.02米ドル追加
楽天証券
※上記データは、2017年3月現在のものです。購入の際には、証券会社のホームページで確認してください。

図:海外ETFの購入手数料率(マネックス証券で購入、1米ドル=100円の場合)
購入銘柄:iShares MSCI KOKUSAI Index 1株:57.33米ドル(2017年3月10日現在)

購入株数(日本円換算額) 購入手数料(税抜) 購入手数料率(税抜)*
10株(57,330円) 500円 0.8721%
100株(573,300円) 2,000円 0.3489%
200株(1,146,600円) 2,000円 0.1744%
* 計算式:購入手数料÷(日本円換算額)





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>>http://teiiyone.com/blog/cat19/




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