インデックスファンドとは、設定したベンチマークと同じ成績を残すことを
目標とするファンドです。
ベンチマークが下がれば、当然、成績は下降します。
ただ、こういった場合、ベンチマークを上回ろうと運用を行うアクティブファンドも、
良い成績を残すのは、困難です。
インデックスファンドの長所は、コストが安いことです。
インデックスファンドは、ベンチマークと同じように取引するだけです。
そのため、有望な企業がないか調査したり、頻繁に銘柄の組替えをする必要がないため、
調査費、売買手数料が少なくて済みます。
以上の理由から、信託報酬が安くなります。
インデックスファンドの投資方法
短所は、ベンチマークに採用されていれば、業績の悪い企業にも投資されることが
挙げられます。(倒産しそうな企業には、投資をしないファンドもあります。)
インデックスファンドの運用は、設定したベンチマークと同じポートフォリオに
なるように、コンピューターで計算をしながら行われます。
インデックスファンドとは、設定したベンチマークと同じ成績を残すことを
目標とするファンドです。