投資信託ガイドTop > 投資信託の分類 > インデックスファンドとは?

« ベンチマークに対する姿勢による分類 | メイン | アクティブファンドとは? »

インデックスファンドとは?

インデックスファンドとは、設定したベンチマークと同じ成績を残すことを
目標とするファンドです。
ベンチマークが下がれば、当然、成績は下降します。
ただ、こういった場合、ベンチマークを上回ろうと運用を行うアクティブファンドも、
良い成績を残すのは、困難です。

インデックスファンドの長所は、コストが安いことです。
インデックスファンドは、ベンチマークと同じように取引するだけです。
そのため、有望な企業がないか調査したり、頻繁に銘柄の組替えをする必要がないため、
調査費、売買手数料が少なくて済みます。
以上の理由から、信託報酬が安くなります。

インデックスファンドの投資方法
インデックスファンドの投資方法

短所は、ベンチマークに採用されていれば、業績の悪い企業にも投資されることが
挙げられます。(倒産しそうな企業には、投資をしないファンドもあります。)

インデックスファンドの運用は、設定したベンチマークと同じポートフォリオに
なるように、コンピューターで計算をしながら行われます。

インデックスファンドとは、設定したベンチマークと同じ成績を残すことを
目標とするファンドです。



投資信託自動取り崩しサービスがある証券会社のおすすめランキング

1位:フィデリティ証券
フィデリティ証券

取り崩しの年率を設定すると、毎月取り崩し年率の12分の1の額を取り崩してくれます。

たとえば、全世界株式のリターン:4.5%(インフレ調整後)を設定すると、毎月0.375%(=4.5%÷12ヶ月)ずつ取り崩してくれます。

そのため、取り崩したい年率の、ぴったり1ヶ月分を毎月取り崩すことができます。

取り崩したお金は、毎月設定した額を、設定した銀行口座に振り込んでもらうように設定できます。

ですので、証券会社の都合で、振込先の銀行がしばられません。

現時点でもっともすぐれた取り崩しサービスを提供しており、いちばんおすすめです。

・公式ページ



2位:楽天証券
楽天証券

資産額の0.1%以上0.1%刻みで、毎月の取り崩し率の設定ができます。

全世界株式のリターン:年4.5%(インフレ調整後)を毎月取り崩すなら、月0.3%(年3.6%)もしくは月0.4%(年4.8%)のいずれかで取り崩すと良いでしょう。

取り崩したお金は、毎月、全額を楽天銀行に自動で振り込んでもらうように設定することもできます。

・公式ページ



3位:SBI証券
SBI証券[旧イー・トレード証券]

「毎月○%取り崩す」というようなパーセントでの取り崩しはできず、額を指定する(例:月5万円など)取り崩ししかできません。

銀行口座への自動振り込みはおこなっておらず、定期的に証券口座から、銀行口座に手動でお金を動かさなくてはなりません。

・公式ページ













カテゴリー一覧

Powered by
Movable Type 4.292