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バランスファンドは、SBI資産設計オープン(スゴ6)がおすすめ

 バランス型投資信託に、SBI資産設計オープン(スゴ6)というファンドがあります。SBI資産設計オープン(スゴ6)の投資対象は、全てインデックスファンドです。

 ただ、インデックスファンドのみに投資するバランスファンドは、SBI資産設計オープン(スゴ6)だけではありません。インデックスファンドのみに投資するバランスファンドの中で、SBI資産設計オープン(スゴ6)は、優れているのでしょうか?

 優れているといえます。優れている所は、バランスの取れた分散投資が、安い手数料でできる点です。詳しくは、以下で解説します。

    ●バランスの取れた投資配分
    ●安い手数料

バランスの取れた投資配分
 SBI資産設計オープン(スゴ6)の優れている点は、"バランスの取れた分散投資が、安い手数料でできる点"だと解説しました。2つ理由を挙げましたが、まずは、"バランスの取れた投資配分"から解説していきましょう。

 バランスファンド選びにおいて、投資配分のバランスが取れているかは非常に重要なポイントです。なぜなら、バランスファンドの投資配分は、投資家が組み替えられないからです。投資配分のバランスが悪い場合、バランスをとるために、別途ファンドを購入する必要がでてきます。SBI資産設計オープン(スゴ6)の投資配分のバランスは、良いのでしょうか?

 良いです。SBI資産設計オープン(スゴ6)は、6資産にバランスよく分散投資しています。詳細な投資割合は、以下です。

 SBI資産設計オープン(スゴ6)の投資割合は、国内株式・外国株式・国内債券・外国債券に20%ずつ。くわえて、国内REIT・外国REITに10%ずつです。

図:SBI資産設計オープン(スゴ6)の投資割合
SBI資産設計オープン(スゴ6)の投資割合

安い手数料
 SBI資産設計オープン(スゴ6)は、6資産にバランスよく分散投資していると解説してきました。

 ただ、いかにバランスよく分散投資をしていたとしても、手数料が高いと魅力は半減してしまいます。SBI資産設計オープン(スゴ6)の手数料は、安いのでしょうか?

 安いです。具体的な手数料の額は、以下です。

 インデックスファンドに投資するため、信託手数料は安い(年:0.71%)です。また、ノーロードファンドのため、販売手数料が無料です。


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