繰上償還は、分散投資ができなくなった場合に行われる

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繰上償還は、分散投資ができなくなった場合に行われる

 ファンドの償還期限は、目論見書に書いてあります。現在の主流は、償還期限がないタイプのファンドです。このタイプのファンドは、投資家が解約するか買取請求をした場合に償還されます。

 ただ、償還期限がないといっても、解約や買取請求をしなければ、絶対に償還されないわけではありません。総資産額が少なくなりすぎた場合、償還期限が終了する前に償還されることがあります。この”償還期限が終了する前に償還されること”を、繰上償還と言います。なぜ、繰上償還をするのでしょうか?

 それは、総資産額が少なくなりすぎると、分散投資ができなくなるからです。

 分散投資をするには、最低10億円*は必要です。ファンドの人気が落ちると、総資産額が10億円を下回る場合があります。したがって、分散投資ができなくなる10億円を下回るあたり**で、繰上償還が行われます。

* 投資対象により異なるため、あくまで目安と考えてください。
** ファンドにより異なります。繰上償還が行われる条件は、目論見書に記載されているので、購入時に確認してください。

    どうすれば、繰上償還が起きにくいファンドを選べる? 総資産額が大きいファンドを選ぶ。
     先ほど解説したように、分散投資をするには、最低10億円は必要です。現在の総資産額が、大きければ大きいほど、総資産額は10億円を下回りにくいです。したがって、総資産額が大きいファンドを選ぶと良いと言えるでしょう。






「おすすめ投資信託」を解説した記事はこちら
>>http://teiiyone.com/blog/cat19/




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