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インデックスファンドかどうかを調べるときは、目論見書で確認

 インデックスファンドの名前には、多くの場合、"インデックス"や"(インデックス名)例:topix"がついています。そういったファンドの場合、インデックスファンドだということを、確認するのは難しくありません。また、名前でアクティブファンドだと、確認できるものもあります。例えば、名前に"アクティブ"と書いてある場合などです。

 ただ、"インデックス"や"(インデックス名)"と名前に入っていないインデックスファンドも存在します。もちろん、"アクティブ"と名前に入っていないアクティブファンドもあります。インデックスファンドを探す際にこまるのは、名前でインデックスファンドかアクティブファンドか、判断できない場合です。では、名前でどちらか判断できないときは、どうすればいいのでしょうか?

 目論見書で確認しましょう。具体的には、目論見書の"ファンドの概要"に、(インデックス名)に連動すること目指す。と書いてあるか確認します。なお、若干、言い回しが異なる場合もあります。例:(インデックス名)に追随する・国内の株式市場の動きをとらえることを目標に運用を行います。など。

 目論見書の"ファンドの概要"には、投資信託の特徴が書かれています。インデックスファンドは、インデックスに連動するという特徴があります。したがって、インデックスファンドの目論見書の概要には、インデックスに連動すると書いてあります。

    アクティブファンドの場合は、何と書いてある?
     (インデックス名)を上回ることを目指す。中長期的な信託財産の成長を目指す。など。








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