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投資信託の移管手続き

 最近、投資信託を保有するだけでポイントがもらえるサービスが、相次いで開始されています。*ポイントサービスをおこなっている代表的な証券会社は、SBI証券・楽天証券・マネックス証券です。
* おすすめの投資信託の保有ポイントサービスを解説した記事はこちら→投資信託を保有して、ポイント還元できる証券会社では、SBI証券がおすすめ

 ただ、投資信託の保有によるポイントサービスを受けるには、そのサービスをおこなっている証券会社で、投資信託を保有していなくてはなりません。なぜなら、投資信託の保有でポイントがもらえる―サービスの対象が、その証券会社に預けている投資信託だけだからです。そのため、現在、他社で投資信託を保有している場合、投資信託の移管手続きをする必要があります。では、どうやって、投資信託の移管手続きをすればいいのでしょうか?

 投資信託の移管手続きの方法は、以下です。

1.まず、現在、預け入れている証券会社に、移管手続きの書類を請求します。移管手続きに必要な書類は、以下です。特定口座に預け入れている場合は、「特定口座内保管投資信託受益証券移管依頼書」が必要です。一般口座に預け入れている場合は、「投資信託受益証券口座振替依頼書」が必要です。
2.次に、預け入れている証券会社に、書類を提出します。**
** 移管先の証券会社にも口座を開設済みでないと、移管手続きはできません。
    わき道にそれますが、"移管しようとしている投資信託が、移管先の証券会社で取り扱われていない場合"―移管できません。








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