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必要な投信取り崩し額の計算方法

 投資信託を積み立てる目的は、資産を増やし、将来、取り崩して余裕のある生活を送るためだと―私は思います。

 ただ、"将来必要な取り崩し額(年額)"がはっきりしないと、取り崩し開始時までに、いくら積み立てる必要があるかわかりません。なぜなら、(1)取り崩し開始時までに必要な―積立額は、計算で求められます*が、(2)その計算には、"将来必要な取り崩し額(年額)の数値"が必要だからです。では、将来必要な取り崩し額(年額)を計算するにはどうすればいいのでしょうか?
* 取り崩し開始時までに必要な―積立額の計算式:"将来必要な取り崩し額(年額)÷期待リターン(年率)"

 将来必要な取り崩し額(年額)は、"(月々に必要な生活費-公的年金収入)×12ヶ月"で計算します。
公的年金額の試算用参考リンク簡易年金試算ツール [PSRnetwork](外部サイト)

図:将来必要な取り崩し額(年額)の計算式
将来必要な取り崩し額(年額)の計算式








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