貸株料の計算方法

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貸株料の計算方法

 「貸株サービスを使って、貸株料収入をもらう」で、貸株サービスを使うと、貸株料が受け取れると解説しました。記事では、“貸株サービスは、(1)投資家が貸し出した株を、証券会社が運用して、(2)その利益の一部を投資家に還元するサービスだ”―と解説しました。

 ただ、“どの程度の貸株料が期待できるのか、あらかじめ計算したい“という人もいるかもしれません。貸株料をあらかじめ計算したい理由として考えられるのは、(1)貸株開始時の手間(貸株の申し込み手続き・株式の移管手続きなど)に見合う収益が期待できるか知りたい(2)複数の貸株サービスを比較したい―といったところでしょうか。では、期待できる貸株料は、どうやって計算したらいいのでしょうか?

 貸株料の計算方法は、証券会社によって2通りに分かれます。貸株サービスを取り扱う各証券会社の―貸株料の計算方法は、以下です。まず、“松井証券”の貸株料の計算は、品貸料(計算式:逆日歩×貸株数量)から、貸株代わり金金利(計算式:貸株の時価評価額*×貸株代わり金金利**÷365)を引いて計算します。次に、“SBI証券”・“カブドットコム証券”・“マネックス証券”の貸株料の計算は、貸株の時価評価額*に、1日あたりの貸株料率(計算式:貸株料率***÷365)をかけて計算します。
* 貸株の時価評価額=貸株数量×貸株の株価
** 貸株代わり金金利(2017年9月現在):0.60%
*** 貸株料率(2017年9月現在):SBI証券 0.1%・カブドットコム証券 0.1%・マネックス証券 0.1%・楽天証券 0.1%(これらの貸株料率は、TOPIX-ETF(証券コード:1306)を貸株した場合のもの)

図:貸株サービスを取り扱う各証券会社の―貸株料の計算方法

証券会社名(会社のHPへ)1日あたりの貸株料計算備考
松井証券松井証券の貸株料計算※1
SBI証券貸株の時価評価額×貸株料率÷365※2
カブドットコム証券
マネックス証券
楽天証券
※1 貸株料は、”貸株の割り当て抽選に当たり、貸株がおこなわれた場合のみ”加算される。 ※2 貸株料は、毎日加算される(ただし、自動で株主優待をもらえるように設定している場合、その間は、貸株がおこなわれないため、貸株料は加算されない)。

わき道

TOPIX連動型上場投資信託(銘柄コード:1306)は、単元株数が10株なので、松井証券の逆日歩の最低応札価格は50銭(1株あたり)です(下図参照)。
例)1000株預けた場合の最低応札価格:500円

図:松井証券の逆日歩の最低応札価格

単元株数最低応札価格刻幅
1株5円5円
10株50銭50銭
50株10銭10銭
100株5銭5銭
500株5銭5銭
1000株5銭5銭
データ取得元:応札(入札の申込)価格について [松井証券](外部サイト)

記事に出てきた証券会社の口座開設はこちら
>>松井証券
>>SBI証券
>>カブドットコム証券
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「おすすめ投資信託」を解説した記事はこちら
>>http://teiiyone.com/blog/cat19/




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